メキシコシティで1ヶ月「毎日タコス & 世界一の図書館で仕事」

投稿日:2018/04/30 更新日:

森です。

今日は、僕が大好きな国
メキシコで1ヶ月ステイした時の
ことを書きます。

いつものことですが、

ほとんど観光らしい観光はせず
毎日毎日、ステイ先と
あるオシャレな図書館の往復を
繰り返していました。笑

 

世界一、クールな図書館で毎日パソコンをカタカタと

メキシコシティには世界一、近代的で
クールな図書館があります。

名前は、

Biblioteca Vasconcelos

観光地からは歩いて約40分ほどと少し離れていため
周りには、この図書館以外に見どころはありません。

また、

図書館から歩いて5分程度の場所にある
マーケットの食堂で食事をしていたら
珍しく英語をしゃべれる中年のメキシコ人が

「どこから来たんだ?
ここは、君のような観光客が
来るような場所ではないから
くれぐれもスリに合わないように
気をつけなよ。」

と、親切にアドバイスをくれました。

確かに、

このマーケットには
現地のメキシコ人しかおらず
白人やアジア人は全く見かけませんでした。

図書館にしても定期的に
警察やセキュリティーの人たちが
館内を巡回しているなど
正直、安全な感じはしませんでした。

また、

僕がカメラで館内を撮影をしてたら
警備員に注意をされて

「カメラで撮影は禁止されています。」

と言われたんですが、スマホでの撮影はOKみたいです。

何故かと言うと、

一眼レフカメラなどで撮影していると
スリなどのターゲットになるかららしいです。

と、この図書館の危険そうな雰囲気とは裏腹に
館内はモダンで、お洒落で、近未来的で...

ここへは毎日通って、パソコンをカタカタと
仕事をしていたんですが、本当に最高の時間を
過ごすことができました。

正直、

僕は歴史的な建造物よりも、どうやら
この図書館のようなモダン建築の方が好きなようで
メキシコ・シティ内にたくさんある
ヨーロッパ調の歴史を感じさせる史跡へは
ほとんど行きませんでした。

この近代的な図書館と
街中にある歴史的な建造物のどちらが
テンションが上がるかというと
圧倒的にこの図書館だったからです。笑

ちなみに、

ステイ先からこの図書館までの約3キロの道のりを
最初は歩いて通っていたんですが

正直、

あまり治安は良さそうではなく
全く楽しくなかったので、途中から
毎日のようにタクシーで通っていました。

タクシーといっても、約15分乗って
たった250円と激安です。

こんな個人的にはすごく居心地がいいと感じた
図書館だったんですが、一つ難点がありました。

それは、

ネットが全くつながらない...

ということでした。

一応、

Wifiはあるんですが、全くウェブサイトを
開くことができませんでした。

ちなみに、

メキシコのネット事情について
メキシコ・シティ全般で、スマホのネットワークは
安定しなかったり、ホテルなどステイ先のWifiも
とても遅く、よく切れたりしました。

とはいえ、

そんなことを考慮しても、僕にとって
この図書館は魅力的すぎる場所でした。

 

 

 

一番すきな食べ物「タコス」を毎日、毎食「モグモグ」と

「あなたが一番好きな料理は何?」

と聞かれたら、真っ先に

「メキシコ料理!」

と答えていたんですが、実際にメキシコに来て
様々なレストラン、屋台、現地の食堂で食事をしてみて
メキシコ料理が好きなわけではない
ということに気が付きました。

色々な種類のメキシコ料理を食べたんですが
美味しいと思える料理は
唯一、

タコス

だけでした。笑

ちなみに、

タコスとは

とうもろこしの粉で作ったトルティーヤ
という生地に牛肉や豚肉などを載せ
そこに自分でパクチーや玉ねぎなどを
思いっきりトッピングして
サルサソースもたっぷりかけて
最後にライムを絞ります。

そしてあとは、

思いっきりかぶりつく!

これが、本当何ともたまらないんですね。

ちなみに、

ここメキシコにはタコスの屋台が無数とあり
立ち食いの店もたくさんありました。

今回、

タコスの本場メキシコ・シティで食べたタコスは
今まで僕が日本で食べたことがあるモノとは
比べ物にならないほど、美味しかったです。

ほとんどは屋台で食べたんですが
店によっては、

パクチー、玉ねぎなどが乗せ放題
ライムも絞り放題でした。

また、

1個わずか100円前後の最高に美味しいタコスを
立ちながら、現地の人達とみんなで
モグモグとかぶり付く感じが
なんともたまりませんでした。

日本人のソウルフード=立ち食いそば
ならぬ立ち食いタコス

写真を見いていたら
タコスが食べたくなってきました。笑

 

 

「築300年の教会」を眺められるステイ先

民泊のAirbnbで予約したステイ先は
1泊約5000円とメキシコらしく
けっこう安めだったんですが
この部屋からの眺めは最高でした。

部屋の窓からは、

約300年前の1736年に建てられた
サント・ドミンゴ教会が見えました。

ヨーロッパを思わせる、バロック様式の教会は
何とも美しく、ずっとこの景色を眺めていても
まったく飽きません。

また、

そんな美しい景色とは裏腹に窓を開けると外からは
ラテン系の国らしいリズミカルな曲が聞こえてきます。

そんな音楽と聞きながら、たまに部屋でも
パソコンをカタカタと仕事をしたんですが
こういうのもなかなか良かったです。

さらに、

ここメキシコ・シティは2016年の
ニューヨーク・タイムズ紙が発表した
世界の観光地ランキングで
堂々の1位に輝いた都市でもあります。

正直、

ここへ来るまでは全くそんな、素敵なイメージは
持っていなかったんですが...

実勢にここ、メキシコ・シティへ来てみて
世界1位に選ばれたことに納得できました。

スペインの植民地だったこともあり
街中を歩いてみても

「えっ、ここってヨーロッパ?」

と錯覚してしまうような景色が多かったです。

今回はメキシコ・シティにステイした時の
思い出について書いたんですが

本当、

海外へ出て、数週間とか1ヶ月とか滞在すると
普段日本にいるときには分からなかった
自分の一面を感じることがあります。

何となく今まで、

・自分はマジメなキャラだ
・自分は面倒くさがりやでコツコツやるのが苦手だ

みたいなことを思い込んでいたんですが
別に海外に長い間いると
そんなことがどうでも良くなると言うか
自分の正体を忘れてしまうというか

特に日本って「こうあるべき!」
というのがかなり強いなと感じます。

サラリーマンが当たり前

とか

自分の意見はあまり主張せずに
空気を読んだほうが良い

といった具合に...

僕の学生時代と約7年間のサラリーマン時代に
作られた自分自身のイメージが
頻繁に海外へ行くと
ポロポロと崩れ去り

「何でもできる!」

「何をしても良いんだ!」

という気持ちにさせてくれます。

サラリーマンで成功する場合は
周りに合わせまくったり
気を使うことで出世できますが

自分のビジネス、起業に関しては
全く逆だということが分かってきましたし

「本来、どっちが人間らしいか?」

そう問われたら間違いなく
後者だと思います。

こんな感じで、

少しずつ本当の自分らしさを
取り戻しつつあり

これから先、どんな楽しいことが
待っているのかワクワクしています。

では♪

 

海外のステイの記録
フィリピン英語留学の「裏事情」から学ぶコト

「ニューヨーク→東京→ドバイ」をひたすら行き来

ドバイで1ヶ月「ひたすらPCワーク&たまに砂漠へ」

バルセロナで1ヶ月「穴場・絶景の丘の上で毎日、読書、昼寝、仕事」

ニューヨークで1ヶ月間「ひたすらカフェでパソコンをカタカタと...」

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