森です。
仕事に集中して成果をだしたいなら
集中できる環境づくりがすごく重要だな
ということを最近実感しています。
「何となく」をやめれば、集中できる環境を作れる
僕が今住んでいる田舎町は、
・オシャレなカフェが無い
・美味しいレストランも無い
・ショッピングモールも無
・コンビニも無い
・娯楽施設も無い
・まともな服屋も無い
ので普段行く場所と言えば、
・市場
・公園
・河原
・森
この４つくらいしかありません。
こんな何も無いロシアの田舎町に
住んでみて気がついたのですが
この環境は
「仕事をがんばるには最高！」
だと思えてきました。
というのも、
東京に住んでいた時はフラっと、
・渋谷の東急ハンズへ行こう
・有楽町のマルイへ行こう
・横浜みなとみらいを散歩しに行こう
・映画を見に行こう
・いきなりステーキ食べに行こう
・中華街へ中華を食べに行こう
などもっとたくさんありますが
こんな感じで思い立ったら
どこかしらへ出かけていました。
特に東京はやること、行く場所など
魅力的な誘惑がすごく多すぎです。
さらにどこかへ出かけると普通に疲れるし
本当、時間がどれだけあっても
足りないって感じですね。
よく行く河原
誘惑ゼロ、友達ゼロの環境のメリット
その反面、
ここロシアの田舎町みたいに
行く場所が全く無いところで過ごすと
必然的に時間があり余ります。
ちなみに、
友達はゼロ人なので遊ぶ人がおらず
最初の頃は家でネットサーフィンしたり
Youtube、Netflixなどを見て
時間を潰していたのですが
さすがにだんだん飽きてきます。
他にもネット通販で何かアイテムを買って
暇つぶししようかなと考えていた頃もあったのですが
ロシアの運送網はかなりショボいので
日本のAmazonとか楽天みたいな
ネットショップで何か物を買うとかできないんですね。
ってそもそもロシア語なので
読めないですが。笑
こんな感じのうだうだを何回も繰り返したいたのですが
さすがに僕の頭も現実を受け入れてはじめたようで
最近では、
「仕事でもしよっ！」
となるシチュエーションが
だんだん増えてきました。
暇つぶしとか逃げ道が無くなって
必然的に仕事するしかないといった感じなんですが
何も邪魔するものが無いと仕事にすごく集中でき
結果的に、
予想よりも仕事が早く終わったり
良いコンテンツができたり
素晴らしい効果を感じることができるようになりました。
ここで仕事に集中してます！
「忙しいから無理！」＝思考停止
仕事に集中できる環境づくりについて
「誘惑ゼロ、友達ゼロ」という
僕の例はちょっと極端かもしれませんが、
もし今あなたが何か新しいことに挑戦しているけど
思うように結果が出ていないとか、
ある程度の結果は出てるけど
なかなか伸びなくなってきたとか。
なのであれば普段の生活の無駄な時間を
減らす工夫をして仕事に集中するための
時間づくりをしたほうがいいかもしれません。
とはいえ、
普段の生活の中でそういう無駄な時間を
見つけるのは難しいかなと思うので
静かな場所でじっくり考え直してみるのがおすすめです。
できたら普段住んでる場所を離れて
１泊２日くらい長野県とか
自然が多い場所に泊まって、
スマホはオフにして
パソコンも使わずに
テレビを見るのも辞めて
本を読むのも辞めて
ひたすらボーっと考える。
一応、普段の行動を書き出し整理するために
紙とペンくらいはあったほうがいいかもしれません。
もちろん、
「忙しいから無理！」
って思う人はたくさんいると思いますが、
そう言う人はいったい何が忙しいのか？
を具体的に説明できるようにした方が
間違いなく良いです。
何となく忙しい＝実は考えていない＝思考停止状態
だと思うので...
これも紙に書き出すことで何かしらの
ヒントが見つかるはずです。
そうやって一日たった５分、１０分でも
考える時間を捻出することは
すごく大切だなと感じます。
「何となく...」をやめるれれば集中できる環境づくりにつながる
ちなみに、
一昔前の僕に助言するなら、
・ついつい見続けてしまうYahooニュースを見るのを辞める
・その時に必要性が低い本を読むのを辞める
・Amazonでの買い物を見直してみる
・ただ話を聞くだけの中途半端な友達と会うのを辞める
この辺りのことを辞めれば
相当時間ができただとうなと思うわけですが、
・何となくやってること
・何となく会ってる人
かどうかをしっかりと見極めて
何となくであれば一時的にでも辞めてみることで、
時間的に余裕ができるのはもちろんだし
精神的にもストレスが減り
良い循環が生まれるのでは無いでしょうか。
本当、そういうことを見極められない限り
いい環境は作れないだろうし、
逆に判断できるようになったら
必然的に集中できたりうまく行きやすい環境が
手に入るのではないでしょうか？
本当そう思います。
今日はこのあたりで。
では♪