こんにちは、森です。
モスクワのシェレメチェボ空港(SVO)を使う日本人はけっこう多いと思います。
主に、アエロフロートの経由便でヨーロッパへ行く人でしょうか。
ですが、恐らく、今回紹介する空港ラウンジを使う日本人は、かなり少数だと思います。
というのも、ロシアの「国内線ターミナルにあるラウンジ」だからです。
なので、ロシアに入国しないといけなくて、=入国ビザが必要になります。
また、もしかしたらあなたは、
「ロシアの国内線のラウンジなんて、どうせショボいでしょ?」
と思ったかも知れません。
って、僕もそう思っていましたが、ココへ入った結果、
「マジ、舐めてました。謝罪します。ゴメンナサイm(_ _)m」
と言わざる負えなくなるくらい、凄かったです!
僕が知る限り、羽田のANAスイートラウンジ、イスタンブールにあるターキッシュのビジネスラウンジに引けを取らない感じでした。
しかも、ANAはファーストクラス、ダイヤモンド会員限定ですが、こっちは普通のビジネスラウンジにも関わらず...
と、グダグタ話してても仕方ないので、そろそろ写真メインで紹介していきますね。
ちなみに、今回のラウンジは、アエロフロート(スカイチーム)のラウンジなので、DELTAのゴールドメダリオンで入場することが可能です。
少しだけ、シェレメチェボ空港(SVO)「ターミナルB」を紹介!
今回は「羽田→ウィーン→モスクワ→カザン」というルートでロシアに帰りました。
モスクワにSVO空港のEターミナルに到着して、歩き&無料電車で国内線がある「ターミナルB」に移動しました。
階段を下がったり、上ったり、電車も15分くらい乗り結構、移動時間がかかりました。
で、全然期待していなかった「ターミナルB」に到着すると、予想外のオシャレさに、びっくりしました!
もちろん、新しいと思うんですが、普通にオシャレで先進的なイメージ!
アエロフロートの優先チェックインカウンターがズラッと並びます!
もちろん、デルタのゴールドメダリオン(スカイプライオリティ)も使えます!
保安検査場も優先レーンを通過できます!
さあ、最高レベルのラウンジに潜入!
この「RUBLEV LOUGE」は、スカイチームエリートを保持していれば入ることが可能です。
デルタのゴールド・メダリオンってことですね。
ただ、ラウンジを使っている人は、普段はロシア人しかいないみたいで、デルタゴールドのスマホの会員証を受付で見せても、「何これ?」状態でした。
もちろん、5分くらい処理してもらって、無事に入れましたが。笑
2階は、最上級会員向けなのか分かりませんが、入るのは辞めておきました。笑
コレ、2階へ上がるエレベーター!マジで、オシャレだ!
このラウンジは何よりも料理がよかったです!
特に、メニューは肉料理が豊富でしたし、野菜に関しても、質・種類共に豊富でした。
「タンパク質を補給、補給!」と何回も肉、魚、ハンバーグをお代わり!笑
デザートの種類も豊富で、まるでケーキバイキング!
ワインの種類も豊富で、一口だけ試飲しましたが、普通に美味しかったです。
もうすぐ子供が生まれるということもあって、自然と「赤ちゃん用ミール」に目が行きますが、ココまで用意してるラウンジは初めて見ましたね。
キッズルームも、ちゃんと完備!
SVO空港のゲート内も紹介します!
何回も言いますが、本当この空港は普通に先進的で、「ロシア」っていうちょっと暗いイメージがボロボロと崩れ去っていきます。笑
お洒落なカフェがたくさんあるので、ラウンジじゃなくても普通にくつろげそうです。
ロシア、モスクワは成長著しい!
別の記事でモスクワの滞在記を書きました。
この記事にも書いていますが、本当、ロシア、特にモスクワに関しては、かなり近代的でヨーロッパ各国、アメリカと全くもって引けを取っていないなと感じます。
さらに、2020年夏からはANAの「東京ーモスクワ」「東京ーウラジオストク」便の就航がスタートしますし、JALも「東京ーウラジオストク」便が新しく就航します。
なので、実際の体感的&経済の動き的の両方で、これらのロシアの可能性を感じることができます。
そういう意味で、今のうちにロシアでコネを作ったり、爆発した時のために、地道に下準備をしておこうと思います。
追伸:
僕は、DELTAのゴールドメダリオンを持っているんですが、アエロフロートの「ウィーン→モスクワ→カザン」で非常口のシートを案内してくれました!
って、最低価格のチケットだったのですが、ラッキーでした!
走り回るロシア人の赤ちゃんを眺めながら、
「もうすぐ僕の子供が生まれるな~」
っとぼーっと空想に浸っていました。
とにかく、今回は、デルタのゴールドメダリオンの恩恵を受けまくった旅でした。
DELTAアメックスのお陰とも言えます!