森です。
今日は僕の本業でもある
「Amazon輸入ビジネス」
の本について書きます。
ちなみに、
この本は僕がせどり→輸入転売
に切り替える時に選んだ本のうちの1冊
なんですが
この本がきっかけとなり
ある程度の実績を作った後に
竹内亮介さんのセミナーにも
参加しました。
いちばん儲かる!Amazon輸入ビジネスの極意
竹内亮介
¥ 1,836
1日1時間程度の作業で
月収200万円
を稼いでいる独自ノウハウを公開!
●特別な知識も資金も必要なし!
ニート・無職・引きこもりのドン底状態
からたった2年で這い上がれた秘密とは?
評価も上々で、
僕は竹内さんに実際に会ったことがあるので
当然だと思うんですが。笑
他の方の書籍のカスタマーレビューで
よく見かける
「セミナー、詐欺、騙された」
などの文言は全くありません。
この本の発売日は2015/1/26とかなり前なんですが
未だにこの売れよう。
恐らく、
輸入ビジネス、輸入物販系の書籍の中で
一番売れていると思います。
「せどり・転売」では無くて→絶対に「Amazon輸入」をやるべき!
僕自身、
アメリカなどの海外から商品を仕入れて
日本のAmazonで売る
「Amazon輸入ビジネス」
が一番、自分に合っていると感じています。
同じ物販系ビジネスの「せどり・国内転売」や
「eBay輸出」などと比較してもダントツで
自分には輸入だな~って思います。
実際に僕は、
せどり・国内転売で起業してから
約1年間せどらーをやっていました。
かなり頑張りなんとかある程度の結果を
出せるようになったんですが
本当、精神的にはズタボロでしたね...
上の過去記事にも書きましたが
小心者で神経質な自分にとっては
特に店舗回りはかなりキツかった
覚えがあります。
そんなある日、
輸入にも転売があることを知り
思い切って一気に切り替えました。
その時に参考にした書籍のうちの1つが
この竹内亮介さんの
「いちばん儲かる!Amazon輸入ビジネスの極意」
でした。
手にとったばかりの頃は
正直、
「基本的なことしか書いてないな~」
と思ったんですが、輸入を3年近く
続けて来て学んだことはというと
「基本が最も重要!」
ということです。
本当、
商品リサーチをひたすら
「コツコツやるしかない!」
ただただこれに尽きると思います。
実際に、
僕がせどり・転売から輸入に切り替えて
4~5ヶ月くらい経ったある日に
それ実感することができました。
毎日、毎日コツコツとひたすら
商品探しをしていたんですが
なかなか直取引とか大きな取引ができそうな
商品は見つからなかったんですね...
ですが、その日は突然訪れました。
あるeBayセラーに紹介して貰った
別のセラーが、何故かは分かりませんが
偶然にも1個5000円もの利益が出るうえに
月に200個以上売れるという
超お宝商品を持っていたんです。
しかも、
在庫を聞いたら5000個も!
この時は仕入れ金額が500万円以上
になったのでさすがに取引先に会いに
アメリカへ商談・価格交渉へ行きました。
竹内さんのセミナーに参加した時に
何回も、何回も言われたことは
「基本を忠実にひたすらリサーチしましょう。」
ということでした。
なぜ「Amazon輸入」は儲かるのか?
Amazon輸入って一見
商品を右から左へ流しているだけで
何も価値を提供していないように
思えるかもしれません。
ですが、
飲食店なら、食材の仕入れや調理を
代わりにやってお金をもらう。
学習塾なら、独学でやったら面倒な
勉強を先生が代わりに教えたり
必要な情報を与えたりしてお金をもらう。
そしてAmazon輸入なら、
・海外から商品を買うのがめんどくさい
・英語が苦手なので買えない、不安
といった人たちの代わりに商品を仕入れて
お客さんが買いやすい日本のAmazonで販売する
ので代わりにお金をもらう。
竹内さんはこんな感じのことを
言っています。
こういった人たちのニーズがあるから
輸入転売はずっと廃れないわけです。
また、
アメリカでは発売しているけど
日本では未発売っていう商品は
けっこうありますし
その商品がマニアックな
商品であればあるほど
「誰かオレの代わりに海外から仕入れてくれ!」
って人が必ず出てくるんですね。笑
シンプルに極める!
さらに竹内さんは、
輸入した商品を
日本のAmazonだけで販売すること
をすすめています。
それは何故かと言うと、
アマゾンのFBAを活用することで
一番めんどうくさい
注文受注→梱包→発送→(サポートも)
という作業を全部Amazonが
僕らの代わりにやってくれるからです。
本当、これは共感です。
あえて受注処理や発送処理などが必要な
楽天、ヤフオク、ヤフーショッピング、メルカリ
などで余計な作業をする時間があるのなら
その時間を全て
新商品のリサーチのために使おう
ということが、
どうやら竹内さんの考えのようです。
そんな販売のカタチが出来上がったあとは
コツコツとひたすら
商品リサーチ、リサーチ、リサーチ
です。笑
ただし!
すんなりと簡単に見つかるほど
Amazon輸入をはじめビジネスは
甘くはありませんがコツコツと続ければ
何かしらの良い結果につながることは
間違いありません。
ちなみに、
初心者が商品リサーチをする場合に
一番有効と言われているのは
有在庫の輸入で稼いでいるセラーを見つけて
取り扱っている全ての商品を
リサーチすることです。
実際に、
竹内さんのセミナー参加者で
月収200万円を超えている人たちも
未だに何十人物セラーをマークしていたりと
コレは基本中の基本です。
2015年の本なので、内容は古いかもしれません
すでに発売から3年以上が経過しているので
見ていて古いなと思う部分が多少ありました。
ただ、
「Amazon輸入ビジネス」
の基本を学ぶには十分な内容だと思います。
一応、
古い内容はどこかというと
商品の価格リサーチツール
プライスチェック
↓
今は「Keepa」と「モノレート」の併用が主流
※プライスチェックは既に
サービスを終了してしまったのですが
元々あまり使い勝手は良くはありませんでした。
最近だと「Keepa」だけでも十分ですし
情報が不足している場合に「モノレート」
でチェックするようにすればOKです。
商品が安くなった時に「お知らせ機能」
camelcamelcamel
↓
今は「Keepa」が主流
※実勢に竹内さんのセミナーでも
Keepaが支流になってました。
明らかにKeepaの方が高性能が使いやすいです。
納品代行業者
MyUS
↓
ハッピー転送
※マイアミにあるMyUSは収税(7%)が
かかる半面オレゴン州にあるハッピー転送は無税。
竹内さん自身もススメてますし
セミナー生徒さんの多くがここを
使っていました。
ちゃんとやれば、間違いなく稼げる
竹内亮介さんや僕も実際に実践している
「Amazon輸入ビジネス」
で稼ごうと思ったら
毎日2~3時間、週末のどっちかフル
こんな感じで毎日、毎日コツコツと
作業をすることが出来れば
間違いなく半年くらいで
月収30万円は到達できると思います。
本当、
間違いなく楽には無理なんですけどね。
本にも書いてありますが、
竹内さんにしても
2007年の24歳の時に
薬で重度の副作用を負い
神経的な病気を患い
闘病生活になってしまい
「自分なんてなんの価値もない人間だ」
とずっと思ってたようです。
その後は、
ニート、無職、引きこもりの
ドン底生活に陥り
散髪も行けない、読みたい本すら買えない
ご飯もたべることができない、
毎日同じスウェットを着ている。
そして、自殺も考えるようになりました...
と実際に会って何回も話してみて
これらのヤバイ経験は
本当なんだろうなと感じました。
他にも、
僕の知り合いの年収数億を稼ぐ人にしても
過去にかなり貧乏を経験していたり
自殺未遂を何度かした経験があるようです。
結局何が言いたいのかというと、
これくらいの大きな出来事が起きないと
なかなか
人は変われないし、行動できない
ということです。
実際に、
数年前に僕もうつ状態になり
毎日のように
「生きていても意味がない...」
と、ずっと考えてしまう時期がありました。
今思い返せば、
その時が人生の底だったなと思うんですが
そんな暗黒時代をなんとか耐えて...
そして今の
仕事に対してのモチベーションが
下がりにくくなったり
自由な生活を実現することが出来たり
大好きな人と出会うことが出来たり
と、ようやく人生が向上してきたな
と感じています。
本当、
今までの数々の失敗の経験から
ビジネスで成功するって甘くないな
と痛感しているわけなんですが
中途半端な気持ちで
例えば、
「何となく稼げたらラッキー。」
とか
「楽して稼ぎたい。」
という考えがあるのなら
起業するということを諦めたり
サラリーマンで居続けるという
選択肢を選んだほうが間違いなく
幸せだろうな思ってしまいます。
と、楽ではないのですが...
個人的には日本人として生まれた以上は
挑戦したほうが間違いなくいいとも思います。
また、
ロケットが大気圏を抜けるために
50%以上のエネルギーを使うのと同じで
ビジネスで本当に大変なのは
最初の3ヶ月~半年くらいです。
新しいことにだんだん慣れてきて
コツコツとこなすことが当たり前
になりさえすれば
ほぼ成功したようなものです。
ここまで、
熱い気持ちにまかせて
記事を書いてしまいましたが...
輸入をスタートしたばかりの頃に
この書籍を読んだことや
竹内さんのセミナーに参加したことなど
頑張ってきた時期を
思い出したからなんですね。
その中で自分自身もすごく苦労したし
さらには、消えていく人もたくさん
見てきたし...
だからこそ、失敗しないためにも
やる前の覚悟の大切さを訴えなくては
と思ったわけです。
本当、
少しだけでもあなたの心に
何か響いてくれたらうれしいです。
では♪