こんにちは、森です。
近所を散歩中の出来事なんですが、ロシア人マダムの方たちに声をかけられ、
「ねぇ君!一緒にウォッカ飲まない?」
と飲みに誘われました。
ちなみに、ここはクソド田舎なので、散歩していたのは町中じゃなくて、草原というか野原みたいな場所です。
なので、日頃からバーベキューしたり、ピクニックしたりしてる人たちがたくさんいます。
そんな楽しそうな人達をよそ目に、一人でとぼとぼとと歩いていたら、声をかけられた感じです。
ロシア人「ウォッカは不味いもの。」
せっかくなので、1杯だけショットでウォッカをいただくことにしました。
ぐいっとので、一緒にもらったミズも飲み、さらにスイカひとかけらをガブリと。
ぜんぜん飲めなくないし、ショットで飲むウォッカは何というか、僕は好きですね。
もちろん、一人で飲むのは寂しいですが、一緒に飲む人がいると楽しく感じます。
って、この町には、奥さん以外に話し相手がいない僕だからこそ、尚更そう感じるのかもしれませんが。笑
絶景なので、余計にウォッカが上手く感じる。
ちなみに、酒を飲んだ場所は丘の上にあって、地平線を眺めることができ、絶景が広がります!
このあたりはさすが広大な大地を持つ、ロシアって感じですよね。
ロシア語を勉強したかいがあったなと実感
僕は最近、ロシア語を勉強していました。
というのも、ロシアは配偶者ビザの制度が無くて、ロシアの長期ビザを取得するためには、ロシア語のテストをパスしないといけないという...
って、裏事情を話すと、コレは単に一部の政治家が試験の代金を、収入源にしているらしいのですが、この辺もさすがロシアって感じですね。笑
ちなみに、僕はロシアンコネクションをフル活用して、無事に合格することができました。
しかも、「ВЖ」という最高レベルのやつ!
テストのことはどうでも良いんですが、それなりに勉強したので、少しは単語を覚えることができました。
そのおかげで、今回、少しだけ会話できたり、相手が話しているロシア語の内容が少しだけ分かるようになりました。
また、このテストを受ける前は全く、しゃべりかけられることは無かったのですが、ロシア語を勉強した後になって、なぜかいろいろなロシア人から話しかけられるようになりました。
個人的には、この話しかけられることは、すごく良いことだと思えます。
というのも、試験語もロシア語を勉強し続けるモチベーションになっていますし、神様に「もっとロシア語勉強しなさい!」と言われてる気分です。笑
実は、ロシア人はやさしい!
別の日にも、この近所の草原をひとりで散歩していたんですが、車の運転手に声をかけられました、
「町までいくけど、乗ってくか?」
みたいなことを言われたのですが、本当、ロシア人はすごく優しなと思いました。
今日はここまでですが、最後に僕の散歩コースの近所の草原の写真を貼っておこうと思います。
本当、壮大な自然、地平線が見えたり。
ここへ来ると嫌なこととかあったとしても、速攻で忘れられます。
ちなみに、夏の終りは、蚊が大量発生するというのが唯一の難点ですかね。
蚊さえいなければ、パーフェクト。笑
それでは。