毎日雪道を1時間半歩く、帰り道は格別の「癒やしタイム」

投稿日:2019/02/10 更新日:

森です。

相変わらず毎日だいたい18時ころに家を出て
行きつけのカフェでエスプレッソを飲みながら、

パソコンをカタカタとブログを更新したり
ときには必死でコンテンツ作りに励んだり
ひたすらぼーっと考え事をしたり
人間観察したり。

こんな感じなんですがロシアでの生活は
すごく充実しています。

と、そんなカフェでの仕事とか
ほっと一息つく一時もいいのですが、

仕事を終えて夜の11時すぎに1時間半かけて
家まで雪道を歩く帰り道は
それ以上に僕にとって好きな時間です。

ほとんど人は歩いていないのですが
本当、格別の「癒やしタイム」って感じ。

もちろん、

日によっては-20℃前後ですごく寒かったり
逆に温かい日は足元がぬかるんだり、

いろいろなんですが、そんな変化すらも
すごく楽しむことができています。

ちなみに、

数ヶ月前、東京に住んでいたときや
実家の愛知県にいるときも同じく
夜に散歩していたのですが、

東京の場合は秋だと
イチョウの銀杏の匂いが臭かったり
逆にキンモクセイのいい匂いがしてくるとか
他にも、落ち葉の上を歩くときの音など...

ただただ歩いていると五感が刺激されるからか
昔の記憶が蘇ったりします。

「あーそういえば、5年くらい前に元カノと一緒に
散歩したときキンモクセイの匂いがしたな。」

とか。

他にもいろいろとあるんですが
そうやって、ふと過去のことを思いだすと
当時の自分がどんな事を考えていたかとか
どんなやつだったのかと言うのを
思い出すことができます。

さらに、

こんな感じで記憶がよみがえると
過去の自分→今現在の自分が
思った通り、正しい方向へ道を歩めているのか
再確認できたり、客観的に見つめ直すことにもなります。

で、もし「何か違うかも」と感じるなら
進む方向を変えなくちゃいけないだろうし、

逆に、

当時から一貫して納得しながら進めているとしたら
自信を持ってそのまま進み続ければ良い
そう思います。

もちろん、

信念を貫くのは結構大変なので
ときにはすごく大変な思いをする時期も
必ずあるはずです。

でもそれを貫き続けることが
できたなら、

本当に自分が納得した人生を歩めて
日々楽しいとか、ワクワクするとか
幸せを感じられるとか...

そうなれるんだと思います。

ちなみに、

僕が選択を迷ったときとかに
いつもモットーにしてるのは
京セラの稲盛和夫さんの、

「人間として正しいかどうか」

という言葉なのですが
ビジネスの世界でこれを一貫してつらぬくのは
結構しんどいと感じるときがありました。

ですが、僕としてはこのモットーを
できる限り守ってきました。

だからこそ結構たいへんな思いをしましたし
精神的にもやばい時期も経験したのですが
その結果、今の生活があると自負しています。

誰よりも僕のことを認めてくれて
尊重してくれる奥さんやクライアントさんたち。

さらに共感のメッセージ、メールもたくさん
いただくようになりました。

あと、結果的に一生住んでもいいかもと思える
魅力的な場所も見つけることもできました。

本当、苦かったときや辛かったときに
「大切なもの」を守り続けてよかった
そう心から思っています。

・・・

「ザク、ザク、ザク」

こんな足音とともに真っ白な雪の上をひたすら歩きながら
いろいろと考えていたのですが、

きっと1年後、2年後、5年後。

いつになるかは分かりませんが
この足音や寒くて肌が痛い感覚など
僕の五感が今日のことを思い出すときが
来るかもしれません。

本当、その日が来るのが楽しみです。

では♪

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