一日10時間以上寝たり、常に頭がぼーっとしていたり
とにかく毎日クタクタな日々を送っていました。
そんなある日、自分探し「最後の旅」と決めていた
NYへ行った時の出来事です。
直前に小さな取引を始めたばかりの
ユダヤ人と会いました。
何か良い商品があれば買おうと思ったんですね。
そのユダヤ人はNYのクイーンズという場所に倉庫を構え
PC、スマホ関連の卸業をやっていいたので
倉庫を見に行きました。
その日は相変わらず、何もしてないのに
時差ボケでヘトヘトになりながら
彼のオフィス兼、倉庫へ向かいました。
で、
NY、クイーンズの倉庫。
ココで出会っちゃったんですね。
僕のエネルギーの源と!
・・・
それは、いったい、何かと言うと、
彼が手にしているコーヒーカップでした。
そのコーヒーはいれたてらしく
かなりいい香りが漂ってきます。
何を飲んでるのかと聞くと、
「バターコーヒーだよ!」
と言われました。
さらに、彼いわく、
「NYとかLAで数年前から流行ってて、コレ飲むと
めっちゃパワフルになって、頭がフル回転するぜ!」
といって言っていたんですね。
確かに、そのユダヤ人は広い倉庫の中を
行ったり来たり、歩き回っていて、かなりエネルギーが
有り余っている印象を受けました。
それを聞いた僕は、一回試してみようと思い
ネットで検索したのですが、NYだとスーパーで普通に
買えることが分かりました。
さすが、最先端の街、ニューヨーク!
って、このバターコーヒー、めっちゃ高くて
紙パック、350mlで500円以上も
しやがります!
ですが、試さないわけにはいきません。笑
そして、ブルックリンという街にある小さなスーパーで
それを買い、1本飲んで見ました。
すると不思議な感覚になりました。
何となく、体に染み渡るというか
体があったかくなるというか、
とにかく、エネルギーが湧いてくる感じ!
この感覚に手応えを覚えたので
日本に戻ってから、バターコーヒーの本を読み
自分で作って試してみました。
すると数日後、
今までのクタクタ感が嘘の様に消え去りました!
正直、30年以上苦しんできた持病みたいな
クタクタ感、モヤモヤ感、疲労感がみじんも
感じられませんでした。
簡潔に原因を書くと、僕の場合は、低血糖が
原因で、お米、パン、フルーツなどの炭水化物をとると
血糖値が上がったり、下がったりして
その影響をモロに受ける。
ということでした。
ちなみに、
低血糖の症状として、疲労感、眠気、うつ病
などがあげられるようです。
やったことは、炭水化物ほぼゼロ、高脂質
高タンパク質に切り替え、血糖値の影響を
受けないようにしたということです。
えっと、
バターコーヒーに関して、長くなりすぎるので
コレ以上は書きませんが、この日から
一気に人生が変わりました。
今までは、
「輸入で儲かっても不安だらけ...」
状態だったのが、
「例えお金が無くても不安ゼロ、何でもできるな!」
と内面はまるで別人のように生まれ変わりました。