シンガポールからクアラルンプールまで『わずか1,800円のバス移動』は、とても快適だった

投稿日:2018/03/12 更新日:

深夜のシンガポールを、数時間散策したあと
すぐにマレーシアのクアラルンプールへ向かった。

今回の移動には、飛行機では無くバス使った為
約5〜6時間程で到着した。

ちなみに、飛行機だとシンガポールから
クアラルンプールまで約1時間で行けるのだが
都心部から空港への移動や、待ち時間などを
考えると4時間程度は見たほうが良い。

また費用面を考えると、バスは2000円以下と安いが
飛行機の場合は、チケット約7000円+街までの
交通費3000円などで、合計1万円はかかるだろう。

さらにバスのシートは広く、かなりゆったりしていて
日本の4列シートのバスよりも、よっぽど快適だと感じた。

 

バスのチケットを買う

マリーナ・ベイ・サンズからタクシーで約10分程の場所に
『Golden Mile Complex』というショッピングモールがある。

ここに、様々なバス会社のチケット売り場があり、
チケットを購入出来る。

今回は、タクシーを降りて、たまたま目についた
『StarMart Express』というバス会社を選んだ。

20シンガポールドル(約1,800円)のチケットは
VISAのクレジットカードで支払いが可能だった。

社内は冷房がガンガンにきいていて、とても寒かったので
ユニクロなどのウルトラライトダウンは必須だろう。

3列シート、足元はかなり広く、とても快適だった。

そして、バスは15分遅れで出発した。

 

国境を越えてマレーシアへ

シンガポールから、マレーシアのボーダーを越える際に
出国で1回と入国で1回、合計2回、バスを降りる必要がある。

特に2回目のマレーシア入国の際は、スーツケースなどの全ての
荷物を持ち出して、バスを降りなくてはいけなかった。

その後、同じバスに乗ることになるのだが
空港の様な
簡単な荷物検査があった。

約6時間の道中では4回ほど、高速のパーキングエリアに止まり
トイレ休憩があった。

どこも小さなパーキングエリアで、ショップなどは無かったが
小さな屋台などはあった。

ただし、ATMは見つからず、使える通貨は
マレーシアリンギットのみだった。

マレーシアに入ってからは、高速沿いに
ヤシの木の畑がずっと続いていた。

ようやく、マレーシアクアラルンプールの『Jalan Imbi』駅へ
到着したのだが、都市部の道路はどこも渋滞していた。

ちなみに、運転のマナーは良く、限りなく日本と近いなと感じた。

 

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