自分探しの旅→NYでやっと発見!

投稿日:2018/06/24 更新日:

森です。

去年は仕事そっちのけでひたすら一人で
『自分探しの旅』をしていました。

とは言え、

バックパッカーとかではなく
日本をベースに1ヶ月ステイする
といった感じのスタイルでした。

というのも、

以前の僕はすごく疲れやすくて
すぐに眠くなってしまうし
時差ボケに凄まじく弱かったり...

なので、

点々とするバックパッカー的なスタイルは
絶対に無理だったんですね。

(汚い宿が苦手な潔癖症ということも
関係ありますが。笑)

なので、かなり余裕を持って
ステイしていた訳です。

ちなみに、

僕はそんな疲労困憊状態が
10年以上続いていて、

・友達と遊んだときや
・家族との旅行
・彼女との街ブラなど

いつも頭にモヤがかかった感じで
100%楽しむことが全くできませんでした。

人生の行動全般で同じことが
言えたと思います。

疲れて、クタクタになりすぎるのが嫌で
心から、思いっきりはしゃげない...

こんな感じです。

ですが10年とかの長期間
そんな状態だが続くと、

「コレが当たり前」

になってしまっていました。

本当、それに気が付いた今思うと
すごく恐ろしいなと思います。

ですが、

『自分探しの旅』で訪れたニューヨークで
突然、人生の転機が訪れます。

 

 

些細なことが原因で、モヤが晴れた

1ヶ月のニューヨーク滞在で
1日だけ仕事をしました。

その日は、

僕の本業てもある『輸入』で知り合った
取引先に会いに行ったんですね。

取引先はニューヨーク、クイーンズの
ロングアイランド・シティという場所に
倉庫を持っていました。

オーナーのユダヤ系アメリカ人と
商品のことや世間話をしたのですが、

彼が飲んでいるコーヒーの
いい匂いがただよってきたので、

「Drinking black coffee?」

と聞くと、

「バターコーヒーだよ!」

と教えてくれました。

バターコーヒー自体は聞いたことが
あったのですが、

少し前の2015年頃に日本でも流行った
『ダイエット法』です。

簡単に説明すると、

・良質なオーガニックのコーヒー
・牧草を食べて育った牛のバター
・MTC(ココナッツ)オイル

この3つをブレンダーで混ぜて
十分に撹拌したら完成です。

その後、

彼に色々と質問してみると
最終的に、

「良質な脂肪を多めに取ると
脳がフル回転するよ!」

と、

「ホントかよ!?」

という感じのことを言っていました。

怪しいなと思いながらも、今までの
彼とのやり取りを思い返してみたのですが、

確かに彼は、メール、チャット、電話の返答が
すごく早かったです。

そんな、仕事ぶりを見る限り

「本当かもな。」

と思わせる要素はあったので
(※人間的に魅力的かは別です。笑)

僕もバターコーヒーを
試してみることにしました。

そして、

その時にステイしていたブルックリンの
スーパーを探し回り、見つけます。

『Wholefoods』というオーガニック系の
商品を扱う高級スーパーに置いてありました。

・PIC NIK Batter Coffee
・BULLETPROOF COFEEE

ネットで調べる限りスーパーで買える
バターコーヒーはこの2種類
がメインのようです。

ちなみに、

紙パック、ペットボトルで300ml
くらいしか入っていないのですが
1本500円以上します。

めちゃくちゃ高いですね...

「高いな~。勿体無いな~。」

と思いながら、ゴクゴクと
ゆっくりと飲みました。

すると、

今まで味わったことがない
心地よい感覚を感じました。

正直、そのときの感覚は高い期待感から
来ていたのかもしれません。

ですが何となく、

「コレが答えかもしれない...」

と感じたことは今でも
忘れられません。

 

 

その後は...

NYで、何となく「コレかも。」と思えた
バターコーヒーとの出会い、

その後、バターコーヒーなど
『脂肪』に関する本や
健康系の本を読み漁りました。

そして日本に帰国した後に、

・良質なオーガニックのコーヒー
・牧草を食べて育った牛のバター
・MTC(ココナッツ)オイル

を揃えて、本や動画などから
学んだことを色々と試してみました。

そうしたら
今までの、

疲労感や眠気が嘘のように
消え去りました!

その瞬間は忘れられませんが
まるで、

『夢の世界』

にいるかのようです。

物心ついた頃からずっと
頭にかかっていたモヤが消え去り、

眠気も全く無く、

睡眠時間も10時間→5時間に
改善し、

どれだけ動いても、仕事をしても
今までみたいにクタクタに
なることはありませんでした。

一体何が原因だったのかと言うと、

答えは、

『脂肪不足』と『低血糖』

この2つが原因でした。

色々な書籍を読んだ結果
『ジェットコースター血糖』
という血糖値がグワングワンと
上下し、下がった時に、

昔の僕の症状、

・疲労
・眠気
・うつ状態

に陥ってしまうようです。

低血糖に関しては
どうやら、

白いごはん、小麦製品、砂糖、果物
などの糖質を取った時に、

血糖値が急上昇することで
インスリンが出て逆に『低血糖』
状態に陥ってしまう。

といった感じのようです。

世間一般的に『糖質カット』
とかダイエット方が流行っていますが、

正直、糖質カットだけでは
不健康になってしまうと思います。

人間のエネルギー源は主に
炭水化物(糖質)、脂質(油)
なのですが、

炭水化物(糖質)が血糖値の上下に
大きく関わっている反面
脂質(油)をエネルギー源にする場合は
どうやら血糖値には影響が無いようです。

医学的、科学的に詳しく説明したら
キリがありませんが、

僕自身、自分の体でハッキリと
変化を感じることができました。

→もう少し詳しいことはコチラ

 

 

「自分探しの旅」の結果

取引先のユダヤ系アメリカ人と
バターコーヒーのお蔭で
健康面の不安はいっさい無くなりました。

これも、

「自分探しの旅」と称して
日本を脱出し、海外へ行ったからこそ
得られた結果だと感じています。

さらに、

もっと重要な物を手に入れることも
できました。

僕が小学生だった時に
一番仲が良かった『グエン』
という親友のルーツを知りたいなと思い
初めてベトナムを訪れた時に、

僕の今の彼女でもある
ロシア人の女性と出会いました。

お互い、一人旅で
たまたま行ったハロン湾という
神秘的な景色を楽しむことができる
フェリーツアーで会ったのですが
すごい偶然だなと思います。

その時は全く知らなかったのですが、

彼女はドバイ在住で
富豪たちに不動産を売りまくっている
超キャリアウーマンでした。

週6でバリバリ働いても元気で
エネルギーに満ち溢れている凄い人です。

また、

ドバイへ会いに行った時に色々と
話してみたんですが、日本人を含め
僕が今まで会ってきた人たちの中でも
ダントツで話が合うなと感じました。

英語のはずなのに日本人以上に
理解してくれるとか
本当に驚きが隠せませんでしたね。

えっと、

ここまでで結局
何が言いたいのかと言うと
僕自身は、

諦めずに『自分探しの旅』をし続けたことで
運命的な出会いとか、深刻な問題の解決策が
見つかった。

という事です。

正直、一般的に『自分探しの旅』は、

・馬鹿げている
・自分探しの旅なんてしても無駄!

みたいなことを言う人が多いと思います。

ですがすごく思うことは、

きっと彼らは、本当に楽しい事とか
心が通じ合うような人との会話をしたことが
無いのかもしれません。

特に、Googleで検索すると
そんな夢が無い人たちばかりです。

残念ながら...

でもそんな人達の気持ちも
分からなくもないです。

だって僕自身
昔の、

慢性疲労状態で
一日10時間以上寝て
うつ病状態で
心が通じ会える彼女や友達もいなくて

こんな状態が続いていたら
そんな気持ちになってしまうと思うからです。

最後にもう一つ。

本文には書いてませんが
実は20代後半まで僕は、

どもり症(吃音)をわずらっていた過去があり
中学時代から、ずっと辛い思いをしてきました。

特に、社会人になってからの電話受けとか
朝礼での挨拶、人前での発表は地獄でした...

と、それも克服した過去があります。

なので本心から言えます。

絶対にどんなことでも克服出来る!

そして、

運命とか素敵な人との出会いもある!

諦めないことが、何よりも大切です。

本当に。

本当、お互いこの先
最高の人生を歩みたいものですね。

ここまで、

かなり長い文章を読んでくれて
ありがとうございます。

では♪

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