起業ストーリー ⑧ 人に伝えねば!

投稿日:2018/04/13 更新日:

正直に言うと、僕自身、30年ちょいの人生で
結果的に分かった、低血糖からくる「疲労感、眠気、うつ病」
という症状でかなり苦しんできたわけなんですが、

そういう健康のことをグーグルなどで
調べているうちに、ブログなどで他にも
苦労している人がたくさんいることを知りました。

本当、気が付きにくいけど、みんなそれぞれ
いろいろな悩みを抱えているんだなと...

そして、

僕自信が元気な人間に生まれ変わったのが
一番大きいのですが、

これは人に伝えないといけないな!

とすごく感じたので、このブログを書き始めました。

ちなみに、僕のブログのテーマは、

「輸入転売、健康、海外」

この3つです。

って、これは僕の人生の中でも大きな意味がある
キーワードです。

この内容でただただ、自分の経験を毎日のように
書いていたんですが、

ブログを始めて3~4ヶ月くらいたった頃から
メールで連絡がきはじめました。

「メルマガの健康のレポートを読んで、試してみたら
私も改善しました!」

とか、

「紹介している輸入商品を仕入れたら
1万円以上の利益が出ました!」

とか、

「森さんの輸入転売のコンサルが受けたい!」

こんな感じで、僕にとっては
嬉しい内容ばかりでした。

当初は、

「輸入転売」のコンサルは全くやるつもりは
ありませんでしたが、

コンサル依頼の問い合わせがたくさん来たので
一度、受けてみることにしました。

正直、需要があるとはあまり思っていなかったんですね。

それで、えっと、

コンサルのクライアントさんたちの
成果はまた別の機会に書くとして、

あとは、まだ書いていないロシア人女性との
出会いについて紹介しましょう♪

 

 

輸入転売に切り替えて半年
せどりで起業してから1年と6ヶ月
経ったころから、

人生は激変し始めました。

その中でも、一番大きかったのでは
ロシア人女性との出会いかと思います。

香港、深センの取引先に会いに行った帰りに
すぐ隣の国ベトナムへたまたま寄りました。

そして、

観光がてらハロン湾のクルーズ船に乗ったのですが
彼女とはそこで出会いました。

家族連れが多い中、僕らだけがお互い1人旅でした。

ただ、正直に言うと、

当時の僕は、白人コンプレックスというか、

「日本人は白人女性にモテない」

という固定概念を持っていたので、白人女性とは
縁が無いだろうなと思っていたのですが
なぜか向こうからの猛アプローチを受けて、

その後、一緒にカヌーに乗ったり
旧正月の花火を見に行ったり。

何より、僕は日常会話くらいしか英語を
しゃべれないのですが、

なぜか意思疎通がすごくスムーズで
僕が何を言おうとしているのか
察してくれるので不思議な心地よさを
感じました。

正直、

「日本人以上に話が通じるな。」

と感じたこは今でも忘れられません。

ちなみに、

彼女はバックパッカー宿に泊まっていたので
学生かなと思っていたんですが
詳しく聞くと、

なんと、

ドバイで不動産を売りまくっている
キャリアウーマンのようで、日本人よりも
かなり良い給料を貰っているようです。

とはいえ、

その分仕事は結構たいへんなようです。

サラリーマンとか人に左右される仕事は
海外へいっても、ストレスフリーになるのは
難しいのかもしれません。

 

そんな彼女と会うべく、2ヶ月に1回
ドバイへ通ったり、

半年後には一緒にロシアに行き
彼女の両親、親戚に会いました。

もちろん、日本人的感覚で接していると
たまにポカーンとした顔して
不思議そうにしていたり、

愛想笑いが無い国「恐ロシア」出身の女性
ということもあって、よくブチギレるんですが
それ以上に、リスペクトできたり、良い影響を
与えてくれる部分がすごく沢山あります。

何より、僕とあまり変わらない
30歳くらいなのに、

・ソ連崩壊でパンすら買えない経験をしていたり
・おじさんや親戚をよくアル中で亡くしていたり
・ドバイでは安月給の下積みを長く続けたり...

日本人だと、80代以上じゃないと
味わったことが無い過酷な経験をしていて
彼女の過去の話を聞くと、

日本に生まれたことの有り難みを感じますし
逆に危機感も覚えました。

 

→ 起業ストーリー ⑨ 最後に伝えたいこと

 

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