ダイキンの社長とサシで飲んで、感じた「品格」

投稿日:2018/04/11 更新日:

森です。

ダイキンの社長と二人で食事をする機会があったのですが
さすが、世界に誇る日系企業の社長だけあって

色々な話を聞くことができたり
とても紳士的でジェントルメンで
かなり学ぶことが多かったです。

本当、

すごく魅力的な人でした。

ちなみに彼は、

赤ワインが好きらしくて
スパイシーなカレーが大好きで
まるでネイティブのように英語がペラペラで
クリケットが大好きで...

と実は、

日本のダイキンの社長では無くて、
ダイキン・インドの社長です。笑

ジャーン!

恐らく、

「えっ?ダイキン・インドの社長?」

と言われそうですし
いったいどこで会ったのかというと、

「飛行機の中で。」

です。

というか飛行機というのは
写真を見れば分かるとおもいますが

インドのデリーからドバイまでの飛行機の中で
偶然お会いしたんですね。

正直、

この路線は日本人はもちろん、アジア人すら皆無。

と、この出会いはすごく偶然なのですが
この旅自体、インドにいるのも
あることがきっかけで起きた偶然が始まりでした。

そのあることとは、

「飛行機の欠航」

です。

エール・フランス航空のストライキによる欠航で
当初予定した

「パリ経由ドバイ」

が突然キャンセルになってしまい
急遽、代わりに用意してもらったチケットは

「インド経由ドバイ...」

なので仕方なく、インドのデリーへ行かなくてはいけなく
なりました。

「もう10年くらいは行かない!」と思っていたのに
遥かに短い、前回からちょうど一ヶ月後に
インド・デリーに再上陸...笑

そして、
少しだけデリーに滞在した後、

デリーからドバイに向けての飛行機の横に座っていたのが
偶然にも、ダイキン・インドの社長だったんですね。

しかも、

本当の席は2列目だったんですが
そこには既に男の子が座っていて

家族ととなりに座りたいとのことで
席を変わってあげたのですが

その変わった先の席の隣にいたのが
ダイキン・インドの社長でした。

席につくなり英語で

「ジャパニーズ?ドコからきたの?
ドバイに住んでるの?仕事は?」

といろいろ質問されました。

話しているうちに彼は「インドのダイキン」で
働いていることがわかったのですが

この時はまさか、
社長だとは思いもしませんでした。

正直、

ダイキンで働くインド人のおっさん
という認識でした。笑

飛行機は無事に離陸し
食事の時間になり彼に、

「一緒に飲もうぜ!」

と誘われたので、一緒に赤ワインを飲むことにしました。

その後も、

機内食の本格的なインドカレーを食べながら
日本人の同僚の話や、インドのオススメ観光地などを
教えてもらったりしたのですが、

たまたまCAから貰った新聞を見て
かなりビックリしてしまいました

なんと、

横に座っている例のインド人のおっさんが
新聞に載っているのです。

しかもこの新聞は、200年近い歴史を持ち
インドでかなり有名なインドタイム誌。

さらに詳しく読むと、

「Daikin India CEO」

と紹介されています。

そして僕が、

「もしかして、あなたはダイキンの社長?」

と質問すると

「イェス!」

の一言。

どおりで、紳士的・ジェントルメンで
人の話をちゃんときいてくれたり
日本人のことに詳しかったり...

など今回、喋ってみて感じたことは

「やっぱり、社長だけあって本当に品格があるな。」

ということです。

大手企業の社長になるためには
部下や回りからのサポート・信頼が絶対的に必要
と聞いたことがあります。

実際にそういう人に
会って、お酒を飲んで、話してみて

「確かにその通りだな。」

ということを実感することができました。

本当、今回は、

つくづく旅の醍醐味を感じました。

ストライキで飛行機が欠航したせいで
夢のパリ行きが途絶えた翌日に
まさか大企業の社長と会話できる機会が貰えるなんて!?

また、

パリはいつでもリベンジ出来るけど
今回のように、人間的に魅力的な方と
話せる機会はそうそうありません。

しかも、

もし日本人ばかりの日本国内だったら
まずこういう人達と話す機会は無いだろうし

今回のように日本人、アジア人すら皆無な
飛行機に載ったことで生まれた偶然だと言えます。

ここまで色々と書きましたが、

僕は起業してから、

億万長者の人や、社長、有名人などに会ってきて
気が付いたことがあります。

それは何かと言うと、

社長だろうが、
金持ちだろうが、
高学歴だろうが、
有名人だろうが、

今回のようにすごく魅力的な人もいれば
逆に全く魅力を感じられない人もいるということです。

なので、

大切なのはお金をいくらもっているかとか
肩書、権威などに惑わされないで
その人が本当に

素敵な人なのか「見抜く力」

を持たなくてはいけないなとすごく感じます。

本当、

今後もそんな素敵な人達ばかりと関わっていきたいな
と思わせてくれる出来事でした。

では♪

 

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