ロシア人の師匠が「フル・オーガニック&湧き水」で余命1年のガンを克服!→15年経過

投稿日:2018/08/26 更新日:

森です。

僕は年に数回ずつ、アメリカのNYとLAに行くんですが
行ったときに必ず行く場所があります。

それはドコかと言うと
セレブたちが通う、

「高級スーパー」

です!

オーガニックスーパーとも言いますね。

ここでは、野菜はもちろん、牛乳、卵、バターや
さらにお肉にもグラスフェッドが普通に手に入ります。
(放牧されて、牧草を食べて育つ牛など)

正直、

日本ではかなり手に入りづらいオーガニック食材を
すごく簡単に手に入れることができます。

さらに、

日本は「オーガニック後進国」と言われていたり
実は「世界一の農薬使用国」だったり...

って、

農薬使用率世界一だったのは
2000年くらいから数年間の間なんですが
面積あたりの使用率が1位でした。

ですが、これはいろいろ理由があって、

・国土が狭く人口密度が多いので、狭い敷地で
野菜をたくさん育てる必要がある

・湿度が高く、虫が多いので農薬が必要不可欠

などがあります。

逆に、農家の方の意見的には、

「高温多湿でオーガニックを育てるのはムズい!」

という裏事情もあるようです。

ただ、個人的な意見を言うと、

アメリカやヨーロッパの人々に比べて
日本人は全般的に、

オーガニック(有機野菜)を求める人が圧倒的に少ない!

とも感じます。

逆に欧米では、田舎町でもどこでもオーガニックを求める人が
けっこういるので、普通のスーパーでも
普通の野菜の横に、普通にオーガニック野菜を
売っているということが多いです。

(値段はだいたい1.5倍くらいかな。)

実際にアメリカやヨーロッパで、1ヶ月くらい過ごす時に
近所のスーパーや市場などをウロウロすると、

郊外にあるごく普通のスーパーでも
「これはオーガニックです!」
とバッチリ記載されています。

お店側的には、オーガニックか普通の野菜、

「好きな方を選んでね!」

こんな具合で、選択肢がある感じです。

 

 

65歳のロシア人男性。「余命1年のガン」を克服!→15年経過!

そもそも、

「オーガニック食材って何がいいの?」

って、あなたも思ったことがあるかもしれません。

僕が調べたり、人から聞いた話をまとめると
メリットは、

体に害があると言われる化学的な農薬を使ってない
(ナチュラルな農薬・除草剤もあるみたい!)

ちゃんと土壌にこだわれば美味しく育つ

こんな感じだと思います。

ここで僕の健康の師匠でもある
彼女のお父さんの話をしようと思います。

彼は今65歳なんですが15年前に
「余命1年のガン」を宣告された過去があります。

また、

病院で同じ時期にガン宣告された人たちは
もうとっくに亡くなっていったみたいなんですが
彼は未だに生きています。

しかも、めちゃくちゃ元気です!

いったい何をしたのかというと、

自分で育てたオーガニック野菜を食べ続けている

毎日湧き水を汲みに行ってそれしか飲まない

って、完全に仙人みたいな生活をしていて
日本ではありえないですね。笑

(でも、裏事情を聞くと、必然的に彼女のお母さんが
働かざる負えなくなり、かなり苦労をかけたみたいです。
ただ、ロシアでは女性ががんばるのが普通のスタイル
みたいで、男はアル中で死ぬ人が多いみたいです。
彼女の叔父もアル中で亡くしてますし。)

ちなみに、

お父さんのオーガニック農園はこんな感じです。

ラズベリー、スナップエンドウ、ネギ、じゃがいも、玉ねぎなど...

もちろん、全部オーガニックです。

また、よく考えると、

お父さんは全くストレスが無い生活を
送ってきたみたいなので、余命1年の宣告を受けたガンを
克服した理由には少なからず、

「ストレスゼロの生活を送った」

ことも含まれるかもしれません。

ですが、

同じ時期にガンになった人が
どんどん亡くなっていったという事実を考えると、

自分でオーガニック農園を作り
フルオーガニック&湧き水だけで生活するという
超健康志向の生活を送ってきたことの方が、

未だに生きていられる(しかもかなり健康的に)
理由としては重要と言えるなと感じました。

ちなみに、

お父さんはロシア語しかしゃべれないので
言葉が通じないのですが、健康オタクの僕にとっては
最高の師匠的な存在です!笑

 

 

うまく工夫すれば、安くなる?

僕も日本にいる時は、無理の無い範囲で
極力オーガニック、有機食材などを買うようにしています。

・オーガニック、有機野菜
・牧草牛の有機牛乳
・フリーゲージ卵
・グラスフェッドの肉

これらの食材はロシアではタダ同然で激安だし
NY、LAは日本の半額くらいで買うことができます。
(しかも、海外の方が新鮮で、質も良いことが多い。)

本当、日本のスーパーで買うと時はいつも「高いな...」と
複雑な気持ちになります。

最後に、

「森さんが日頃、食べてるモノと値段教えて!」
というメールをたまに頂くので...笑

ここに書いときますね。

 

ある日の食事(日本Ver.)

㌘、個 金額
・バターコーヒー
オーガニックコーヒー(粉末) 10 g 85
バター(ギー) 40 g 137
MCTオイル 50 g 176
ラカンカ(砂糖の代わり) 30g 126
・納豆 1個 99
・豆腐 100 g 66
・野菜(アボカド、ほうれん草とか) 適量 300
・平飼い卵 6個 300
・オーガニック生アーモンド 50 g 200
・ボルビック(1.5㍑) 1本 180
合計 1668

日本で一人で過ごしている時の食費を
きっちりと計算すると...

一日あたり1700円くらい

使ってるみたいです。

他にも、

たまにはステーキとか食べるし
一ヶ月の食費は7~8万円くらいだとと思います。

卵6個のオムレツ、さすがにオーガニック卵(1個100円)は
高すぎるので、平飼い卵を使ってます。

あと、サラダには亜麻仁油と塩を大量にかけて♪

また、NYにステイしている時は
多分同じ生活をしても食費は5万円くらいで、

ロシアにいる時は1万円もかからない
と思います。

・放牧された鳥の卵は10個で100円
(日本は1個100円...)

・放牧されたて牧草を食べて育った牛のミルク1㍑:100円
(日本は一本500円...)

本当、激安で、僕にとっては天国です。笑
(もちろんオーガニック!!)

とはいえ、

海外だと納豆とか豆腐は手に入らないので
別のものを食べてます。

ちなみに、

日本にいる時は外食はほぼしません。

人と会う時もカフェでコーヒーだけとかだったり、

もし飲みに行かなくちゃいけない場合は
肉と野菜しか食べないとか...

小麦&砂糖を避けて外食する店を探すのは
至難のワザです。

にしても、一般的には何だか、つまらなそうな人間ですね。笑

話を食費のことに戻します、

もっと安くできるかなと思ったんですが
何気に食費は7~8万円くらいと
結構かかっていることが分かりました。

ただ、

「美味しい食べ物」よりも「いかに健康的か?」と
いうことを最優先にしているので
一般的な美食家とは全く違うお金の使い方だと思います。

僕の場合は、

もともとアトピー体質とか
血糖値が低くて、好きなものをバクバク食べると
疲れやすい、眠くなりやすい、鬱っぽくなるなど...

いろいろと問題を抱えて生きてきからこそ
今、ここまで健康に気を使っているわけなんですが、

その頃を比べると天と地ほどの差!

(分かる人にはめちゃくちゃ分かると思いますが...
実際によくメールとか電話をいただきます。
クライアントさんとも苦労話をしたり。)

本当、

ここ最近は、昔のような最悪な症状たちが
全く出なくなったので、絶対に
昔の食生活には戻したくないなと思っています。

ストイック → 健康的に!

普通に戻したら → また疲れやすい体質に...

再度、ストイック → 再び元気ハツラツ!

・・・

何回もこんなことを繰り返して
ようやくわかってきました。

なので、食生活を戻さなければ、仕事がめちゃくちゃはかどり
ソレ以上のリターンが返ってくることも実感できました。

特に本業の「輸入転売」など、物販の場合はすぐに結果に現れます。

今日は、いろいろと書きましが、

本当の最後の最後に...

「人を動かす」「道は開ける」など、

全世界で2000万部を売り上げた伝説のアメリカ人実業家
デール・カーネギーもこう言っています、

「健康は成功と幸福のための基本的な条件である」

もちろん、

健康=食事だけでは無いと思いますが、僕自身は
ようやく、自分にあった食事法を見つけたことで
この言葉を身にしみて実感することができるようになりました。

そのため、これからはもっと成功とか幸福を
追求していこうと思います!

では♪

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