森です。
3ヶ月ぶりにNYにやって来ました。
今回の約1ヶ月のアメリカ滞在中には
NYの他に、テキサス州に住む友達に会いに行きます。
友達とは言っても、
もともとは本業の「Amazon輸入」の取引先の
メキシコ系アメリカ人なんですが
彼とは会う度にクラブでテキーラを飲みまくって
彼女や友達とオールで踊りまくるという...
僕は日本にいる時や、一人のときには全く
全くお酒は飲まないんですがこの時だけは沢山飲みます。笑
と話は今いるNYに戻りますが、
何と言ってもNYという街は本当に刺激的で
いつ来ても「最高だな!」と思わわせてくれます。
今日はそんなNYでの毎日の過ごし方を
紹介したいと思います。
紹介とは言っても、
基本的には仕事中心の生活をしているので
全く観光はせず、行動範囲は
ブルックリンの狭いエリアだけです。
ステイ先、職場代わりに行きつけのカフェと
お気に入りの南米料理店の3ヶ所を
ひたすら行き来するといった感じです。
こんな感じで、
NYでの生活は完全にルーチン化しているんですが
歩いている時に目に映る、日本とは全く違った街並みや
すれ違う人々、白人、黒人、ユダヤ人、インド人、
ラテン系、アラブ系など。
こういう事が、本当にすごく刺激的なわけなんですが
同時にうまい具合に固定概念が外れてくれるので
特にこのブログなど、自分の意見を発信したり
書く必要がある時などには、批判や間違いなどを恐れること無く
自信を持って思った事を書くことができるようになります。
また、
様々な人種がいて「正解が一つではない」と言われる
NYという街だからこそ余計にそう感じるのかもしれません。
NYでの一日
最近はほぼ毎日、決まった場所の行き来で
ひたすら一緒のリズムで生活しています。
同じことの繰り返しとは言え、日本で送ってきた
サラリーマン生活とは全く違って充実感がすごいです。
完全にイメージとか先入観だと思うんですが、
「憧れのニューヨークで、ニューヨーカーと一緒に仕事している!」
というのがめちゃくちゃ大きいです。笑
頭も体も健康的になるための野菜ジュース
だいたい、
毎朝7~8時くらいに起きて
行きつけのカフェまで約30分くらい歩いて向かうのですが、
途中にある中国人が経営する八百屋で
搾りたての野菜ジュースを飲みます。
いつも、グリーン&金髪のちょっとファンキーだけど
小柄で可愛いらしい中国系の女の子がジュースを作ってくれます。
ココへはよく行くので「ヘイ!ショウゴ!」
と名前を覚えてくれているんですが、何だも嬉しいですね。笑
この日は人参、ケール、ビーツ、りんごのミックスなんですが
ビーツが入っているのでまるで血のように真っ赤です。
注文してから絞ってくれるのですが
16オンス、480mlとたっぷりの量にもかかわらず
わずか4ドルとめちゃくちゃ安いです。
日本で飲んだら、間違いなく1,000円以上はすると思います。
しかも、
いつも多めに作ってくれて、その場で「少し飲んで!」って言われて
その後にジュースを継ぎ足してくれる、という大盤振る舞いで
多分実際の量は600mlくらいはあると思います。
ブルックリン発のカフェで仕事
たっぷりの搾りたての野菜ジュースを歩き飲みしながら
「今日は何をしようかな?」という感じでやることを考えます。
そして、カフェに着くなりパソコンを広げて
歩いている時に思いついたアイディアなどを元に
2~3時間くらいで一気に仕事を仕上げます。
だいたい、いつも気が付いたら仕事が終わっている
といったパターンで、完全にフロー状態に入ることが出いています!
こんな感じで、このリズムはすごく最高だなと思うんですが、
歩いている時には他にも、思ったことをひたすら喋って
同時に録音するってこともやってます。
日本では恥ずかしくて絶対にできないことですが
日本語が通じない海外の街だからこそできることですね。
というか、街を歩いていると普通に
ラテン系のおっさんが歩きながら歌を歌っていたり
黒人がヒップホップのラップを歌っていたりする光景を
よく目にするするんですね。笑
本当、
この歩きながらのアイディア出しは机に向かってやるよりも
間違いなく、いいアイディアが思い浮かんできます。
また、ブルックリンのカフェはマンハッタンのカフェよりも
広くてのんびりしているので開放感があって
仕事がすごくはかどります。
7ドルでお腹いっぱい!安いレストランもあります。
NYって物価が高いんですよね。
店によっては、ランチが12~15ドルくらいする割に
お腹いっぱいにならないってことが結構あります。
ですが、
店を選べば7ドルくらいで
お腹がはち切れそうなほど食べることができる
レストランもあります。
その中でも特に多いのが、
メキシコ料理、キューバ料理、インド料理、アラブ料理などです。
南米系の料理は、
チキン、ポーク、ビーフの中から一つ+ライス&豆のソース
っていう組み合わせが多くて、店によっては
チキンの半身とライス、豆のソースで
たった7ドルといったレストランもあります。
イーストリバー沿いを散歩したりリラックスモード
NYの良い所は何と言っても
気分転換やリラックスできる公園などの自然が
たくさんあるということだと思います。
大都会の割りにかなり多いです。
その中でも僕のお気に入りは、
イーストリバー沿いを散歩することです。
ブルックリンからダウンタウンのマンハッタン側を
眺めながらボーっと適当に散歩していると
本当、凄くリラックスできます。
例え仕事で嫌なことがあっても、忘れることができたり
うまいこと気を紛らわすことができます。
夕暮れ時に黄昏れている白人カップル、子供と遊ぶ黒人の親子
ボーっと何かを考えているユダヤ人など。
正直、
真冬はちょっと寒いですが、過ごしやすい春~秋にかけては
とても快適で、お気に入りの散歩コースです。
夜は素敵な夜景を見ることもできます。
さらに、イーストリバー沿いで仕事も
イースト川沿いにあるシェーファー・パーク
という公園があるんですが
開放感がありとてもリラックスできます。
またここは、
ユダヤ人がたくさん住むエリアに近いので
多くのユダヤ人ファミリーを見かけました。
また、厳格なユダヤ人がたくさん住むエリアだけあって
クラシックな服装のユダヤ人たちを見ていると
100年前にタイムスリップしたかのような錯覚に
陥ります。
にしもて、子供たちはすごくキュートです。笑
ここでは、
仕事したり、ボーっと考え事したり、読書したり
とにかくNYは最高だなって思わせてくれる場所です。
夜はベッドでゴロゴロしながら、ネットサーフィンで情報収集
だいたい夕方の5時くらいにステイ先に戻ったら
昼寝したり、ベッドの上でゴロゴロしながら
ネットサーフィンをして過ごします。
映画やニュースを見たりして
基本的に仕事する気はゼロなんですが
たまに物販やアフィリエイト、情報発信に関する
ブログやメルマガをいろいろチェックしています。
あとは夜の10時くらいになったら
近くの公園で筋トレをしてます。
筋トレの頻度は2日に1回程度なんですが
公園にたむろする黒人たちが爆音で流している
ヒップホップを聴きながら行う筋トレは
何とも辛さを紛らわせてくれます。
NYでの生活費は?
こんな感じで完全にルーチン化されてる
僕のNYライフなんですが、
宿泊費、食費など大体一月に使うお金は
2,000ドルくらい
です。
簡単に書くと
Airbnb(民泊)の宿泊費:
一ヶ月で1200ドル
食費1日:
20ドルくらい
(コーヒー 2.5ドル、ランチ8ドル、果物5ドルなど)
その他交通費など:
5ドル
という感じで合計で2,000ドルくらいです。
もちろん、
観光をしたりするとさらに高くなるとは思いますが
1ヶ月のステイであればこれくらに抑えることが可能です。
また、
NYにずっと住みたいなとは、今のところ思わなくて
「1年に1~2ヶ月くらいが丁度いいな。」
って思ってます。
誰でもやれば、なれます。
自分が大好きな場所に住んで、
大好きな場所で仕事して、
大好きな人たちとだけツルンで...
こんな感じで、今日書いたことは全部
起業したことで得られた恩恵なわけですが
この記事をここまで見てくれているあなたを始め
僕ら日本人の場合、
一年間1つのことを毎日コツコツと続ける
ことさえできれば、誰にでもこれくらいだったら
十分に叶えられるんですね。
正直、
資産何億円貯めてセミリタイアとかなると
かなり難しいなと思うんですが
ネットを使った仕事を続けながらであれば
全くもって不可能では無いです。
これは海外にステイしている時にすごく感じることなんですが、
日本って他の国々に比べて基本的な生活が満たさているいますし
日本には大きなネットビジネスの市場があって
お客さまの質も良いのも大きと思います。
もちろん、
NY以外の国や街であってもOKですし
例えば、フィリピンやマレーシアなどのアジアの国であれば
月に10万円くらいで暮らしていくことも十分可能です。
なのでもし、あなたに、
「夢や理想を叶えたい!」
という気持ちが少しでもあるのなら
一回くらいはチャレンジしてみた方が良いと思います。
そして、
1つの事に絞って1年間は絶対に同じことを続ける
ことが一番重要です。
また、
「モチベーション、やる気が上がりません...」
などの悩みは過去に書いたこの記事が
約にたつかもしれません。
それでは今日はこのあたりで。
では♪