イメージのちから

投稿日:2019/10/20 更新日:

先日、羽田空港で
こんなシチュエーションを
見かけました。

・40歳くらいの日本人男性
・同年齢くらいの白人の奥さん
・5歳くらいの女の子

こんな3人家族だったのですが
どうやらお父さんが長期の
海外出張に出るようでした。

ちなみに、

女の子は英語をしゃべっていて、

「ダディー、ダディー
アイ・ミス・ユー
え~ん、え~ん。泣」

こんな感じで
お父さんの足に抱きつき
ずっと号泣していました。

僕はそんな風景を
出国ゲート近くのベンチに座り
ぼーっと眺めていたのですが
あることを思い出しました。

それは約3年前、

僕が輸入の取引先に会いに
初めてアメリカ出張へ
行った時のことです。

取引先の家に招待され
一緒に食事をしました。

彼には奥さんと当時5歳の
女のお子さんがいました。

それで、

彼の奥さん、子供の呼び方が
すごく印象的だったのですが、

「ヘイ!ハニー」

「ヘイ!ベイビー」

「ヘイ!モンキー」

「ヘイ!スウィーティー」

「へい!パンプキン」

こんな感じで
いろいろ言ってましたね。

僕としては、

「おー、映画の世界だ!
本当に言うんだな~。」

と、なったことを
思い出したのですが、

この何か家族の仲がいい感じが
すごく好印象だったんだと
思います。

その影響からか
それ以降僕は
もし子供が生まれたら
僕も、

「ヘイ!ベイビー」

とか、

「モンキー!パンプキン!
キューティ!」

とか言いたいなとずっと
思っていました。

って、完全にミーハーですね。笑

逆に、

「◯◯ちゃん」

と日本語で呼びかけている
イメージは全く無くて
完全に想像上では
英語で呼びかけてましたね。

なので、

たまに遊ぶ姪っ子に対しても、

「ヘイ!ベイビー!」

と言ってみたりしたのですが
姪っ子は、

「何でベイビーなんだよっ!!!」

って突っ込まれたり
したこともあります。笑

ちょっと余談でしたが、

いま書いた内容は
最近まですっかり
忘れていました。

でも、

よく考えてみると
思った通りになってて
何だか不思議な感じです。

もちろん、

これに関しての因果関係は
うまく説明できませんが
この、

「イメージすること」

が、すごく大切なのは
間違いないと感じます。

というのも、

・活躍するスポーツ選手
・大成功を収めた起業家

など、多くの方が
成功や活躍する姿を
イメージしたり、

理想の姿をイメージしつつ
努力していると聞きます。

そういう人にとっては
そんなこと当たり前!
と言われそうな気がしますが...

それで、

この話を奥さんに話したのですが
奥さんに言われたことは、

「そうなんだ。
私はロシア人と結婚する気は
ゼロだったから、子供とは
絶対に英語で会話すると
思ってたよ!」

とサラっと言われました。

確かに僕の知り合いの
ロシア人男性はもれなく、

アル中、無職、うつ病...

ばかりなので奥さんの判断は
間違っていないと思います。

そしてその後
奥さんは続けます。

「子供ってかわいくて最高だね!
早くもうひとり欲しい!」

と早速言ってました。

って、

出産時に手術、切開して
痙攣して死にそうだった
らしいんですが、

出産数時間後に
電話がかかってきた時は
いつも以上に
元気そうだったり、

さらに、

早速もうひとり子供欲しい
とか。

マジでロシア人女性は
たくましい!笑

とにかく、

母子ともに健康そうで
何よりですがね。

本当、そう思います。

今日はこのあたりで。

では。

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